福島市長選挙で最年少初当選 馬場雄基氏が喜びの朝 「等身大で汗をかいていく」市政運営に決意
福島市長選挙で初当選を果たした馬場雄基(ばばゆうき)さんが喜びの朝を迎えた。
任期満了に伴い行われた福島市長選挙では、元衆議院議員で新人の馬場雄基さんが3期目を目指した現職の木幡浩(こはたひろし)さんに1万5千票近い差をつけ、初当選を果たした。
「おめでとうございます」「がんばります、これからよろしくお願いします」
当選から一夜明け、馬場さんは朝から街頭に立って市民に声をかけると、事務所で妻・菜里(なり)さんと初当選を報じる新聞などに目を通した。
初当選した馬場さんは「どれだけ論理的かつ市民感情の共感・共鳴をいただきながら伝えられて、決断できるかが勝負だと思うので、あくまで等身大で、そして汗をかいていく」と決意を語った。
馬場さんは33歳、全国市長会によると、全国の県庁所在地の現役の首長の中で最年少だということ。馬場さんの任期は12月8日から4年間。
















