鶴ヶ城がサムライだらけに 会津藩士の心を伝える 殺陣パフォーマンスや甲冑の着付け体験 福島
こどもも!そして、外国の人もサムライに!11月16日福島県会津若松市の鶴ヶ城はサムライだらけになった。
書道パフォーマンスで「義」の字を書き上げる。会津藩士の「義」の心!サムライの精神を伝えようと、今年初めて開催された「鶴ヶ城サムライフェス2025」だ。
司会は歴史が大好きの「歴女」で、会津若松市の観光大使を務める大林素子さん。圧巻の殺陣(たて)パフォーーマンスに...観光客も釘付け!
そして、訪れた人を「侍」気分にさせたのが、甲冑の着付け体験!大人から子どもまで甲冑を身にまとって...パチり!と記念撮影。
着付けした子どもは「紐とかなんか色々細かくてかっこいいと思いました」と話す。
リトアニア出身のドミニーカさん。今年8月から地域おこし協力隊として観光案内などをしながら、イベントの為に練習を積んできた。ドミニーカさんは「少し緊張してますけど楽しそうです。私の学んできたことをみせたいです」と話す。
いざ!本番!4人を相手に見事な殺陣を披露し、会場を沸かせた。
「初めてだったんですけど楽しかった。素晴らしかったと思います。皆さんと無事に終わりました」とドミニーカさんは話していた。
この他にも段ボールを使ったオリジナルの兜づくりや、会津のグルメや工芸品などが楽しめる「マルシェ」も開催。
鶴ヶ城にはこの日だけで約1万4千人が訪れ、サムライの心に触れていた。
















