熱戦が続くデフリンピック・サッカー競技。女子代表はオーストラリアと対戦した。

序盤から猛攻を仕掛ける日本は、ペナルティーエリアでエース・高木が倒され、ＰＫを獲得。阿部が落ち着いて決めて先制する。
更に前半39分、阿部のパスに抜け出した岩渕がシュートを決めて追加点。

後半にも阿部がロングシュートを決めて勝負あり。終盤に1点を奪われるが、3対1で勝利した。
阿部菜摘選手選手は「（決勝戦に行ければ）アメリカに負けずに、自分達らしいサッカーをやっていけたら良いなと思います」と話した。

女子代表は予選グループ暫定2位となり、23日のアメリカ対イギリスの結果次第で決勝進出が決まる。