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会津地方では電線・樹木などへの着雪や雪崩に注意 福島県 寒波の影響続く(12月5日)

12月5日、福島県福島市では最低気温が氷点下0.6℃と、12月下旬並みとなったが目立った降雪はなかった。
通学する高校生は「気温的にはあまり変わらない気がするけど、雪がない分気持ち的にはちょっと暖かくなったような気がする」と話す。

福島県内は30の気温の観測地点のうち、県南や浜通りを中心に7地点で今季最低を観測。
桧枝岐では午前10時までの48時間降雪量が66センチと全国1位となっていて、JR磐越西線や只見線は大雪などの影響で、一部の列車に遅れが出ている。
会津地方では引き続き、電線・樹木などへの着雪やなだれへの注意が呼びかけられている。