年が明けると、受験も本格化する。
「ぜひともこれを食べてですね、自分の目標とする高校に"満点"で合格できるようにお願いしたいと思います」と話したＪＡ東西しらかわ・菊池教夫代表理事組合長。

福島県白河市にある表郷中学校の３年生に手渡されたのが、「合格祈願満点米」。ブランド米のコシヒカリ１キロだ。受験生の合格祈願と農業への理解を深めてもらおうとＪＡ東西しらかわが毎年受験生に贈っている。
生徒は「お米を作ってくださった農家の方々のためにも全力で勉強して、受験に合格したいと思いました」「合格をすごい、満点がとれるようにっていう心がこめられていて、とっても嬉しく思います。鮭で食べたいです...（笑）」と話す。

来年3月に学力検査が行われる県立高校入試。お米を食べて、頑張れ！受験生！