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福島第一原発1号機の大型カバー 最後の屋根部分の設置作業始まる 完成は2025年夏から年度内へ  

福島第一原発1号機の建屋を覆う大型カバーについて、東京電力は最後のブロックを設置する作業を始めた。

福島第一原発1号機では、使用済み燃料プールから核燃料を取り出すために、破損した建屋の上部に放射性物質の飛散などを防ぐ大型カバーの設置工事が進められている。
大型カバーの屋根部分は6つのブロックに分かれていて、1月13日から最後の部分をクレーンで吊り上げ、設置する作業が始まった。

完成は当初2025年の夏頃を目指していたが、クレーンが停止するトラブルがあり、年度内に後ろ倒しされている。

1号機の使用済み燃料プールには392体の核燃料があり、東京電力は2027年度から2028年度の取り出し開始を計画している。