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《真冬の超短期決戦》衆議院が解散・事実上の選挙戦スタート 福島県の前衆院議員は... 

高市総理は1月23日午後、衆議院を解散した。異例の"真冬の総選挙"、公示は1月27日、投開票は2月8日。解散から投開票までは16日となり、"戦後最短"。"超短期決戦"に向けて事実上の選挙戦に福島県内も突入だ。

■真冬の超短期決戦へ
通常国会冒頭での解散は60年ぶり。真冬の超短期決戦という異例の選挙戦がはじまる。23日召集された通常国会の冒頭で解散された衆議院。通常国会の冒頭解散は1966年以来60年ぶり、投開票日が2月となるのは36年ぶりと、異例ずくめの"解散・総選挙"だ。

■福島1区・中道
福島1区・中道改革連合前職・金子恵美さんは「憤りさえ感じている状況ですね。この時期になぜ解散なのかと」と話す。
福島1区でこれまで4回の当選を重ねてきた金子恵美(かねこえみ)さん。今回は立憲民主党ではなく、新しい政党の候補者として支持を訴えていくことになる。

■立憲の4人全員が新党に参加
政権与党と対峙するため立憲民主党と公明党が立ち上げた新党「中道改革連合」。"生活者ファースト"を掲げていて、県内の立憲民主党の衆議院議員は4人全員、この新党で議席獲得を目指す。
福島1区・中道改革連合前職・金子恵美氏:「新党ということもありますので、地元の有権者のみなさま方に、政策の詳細の部分といいますか、伝わりきっていないところがあると思います。私たちの選挙戦の中では丁寧に、しっかりと私たちの政策を訴えていきたいという風に思っております」

■福島2区・中道
中道改革連合の候補者として12回目の当選を目指す福島2区の玄葉光一郎さんは...。福島2区・中道改革連合前職・玄葉光一郎氏:「(新党は)政界再編の始まりというか、起点ができたという認識なんですね。自民党一強だとなかなか国民の皆さん、あるいは野党の声に耳を傾けないです。白紙委任してしまうと、なんでも強行採決になってしまうので、バランスの取れた議席構成が是が非でも必要だと強く感じます」

■福島2区・自民
一方、福島2区で玄葉さんと議席を争い比例復活で初当選した自民党の根本拓(ねもとたく)さんは...。
東北比例・自民党前職・根本拓氏:「一緒に立憲民主党相手に選挙を戦わせていただいた、それは半年前にも参議院選を一緒に戦わせていただいたので、急にこうなってしまったことには複雑な思いを持っています」

■連立政権発足後、初の国政選挙
自民党と日本維新の会による連立政権発足後、初の国政選挙。高市総理の高い支持率を追い風に、根本さんは小選挙区で初の議席獲得を目指す。
東北比例・自民党前職・根本拓氏:「私たちがやるべきことはこの物価高対策を強力に進めていく、そして経済を成長してみなさんの所得をあげていく、こういった政策を前にすすめていくということだと思います」

■福島4区・自民
原発事故の被災地など「浜通り」に位置する福島4区の坂本竜太郎さん。前回、いわゆる"裏金問題"で自民党が揺れる中、県内の小選挙区で唯一自民党の候補が勝ち取った議席を守る戦いが始まる。
福島4区・自民党前職・坂本竜太郎氏:「着実な復興の歩み、全ての皆さんの総力で積み上げてきたこの歩み、ましてや15年という大きな節目を迎える目前であります、大変重要なタイミングでもあります。この歩みを途切れさせない、さらに力強いものにしていく」

■福島4区・中道
また、前回坂本さんと議席を争い、比例復活となった中道改革連合の齋藤裕喜(さいとうゆうき)さん。わずか1年4カ月の間に構図は大きく変わったが、福島復興の思いに変わりはない。
福島4区・中道改革連合前職・齋藤裕喜氏:「自分との戦いでもありますので、福島の復興に関しては他候補に決して負けることはないと思っていますので、その辺を必死に訴えていきたい。自分にとって政治生命を懸けていかなければいけない」

■福島3区・中道
異例の"真冬の総選挙"会津を含む福島3区で、6回目の当選を目指す小熊慎司さんは、さらなる政界再編を期待している。
福島3区・中道改革連合前職・小熊慎司氏:「しっかり未来を見据えて前に進む政治が必要。そういう枠組みのもとに政党がしっかり再編しなおす。この一歩だと思ってますので、この選挙戦の結果次第では、さらなる再編・枠組みの変化が起きるという風に期待しています」