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18歳から始められるNISA  世代問わず関心高まる 専門家が解説「不安なら1000円からでも」

生活を取り巻く経済が不透明さを増すなか、資産形成について考えているだろうか?
衆議院選挙で圧勝した高市自民。その後の日経平均株価は一時5万8000円を超えて史上最高値を更新するなど、高市トレードが続いている。一方、市場が短期的に活発化するなか、長期的な視点も大切だ。
NISAを利用している人もそうでない人も、知っておきたいNISAのあれこれ。一緒に考えてみませんか?

■仕組みをおさらい

NISAは投資で得た利益に税金がかからない制度。
2024年に改正されたいわゆる「新NISA」では、非課税の期間は無期限、つまりずっと税金がかからない。

投資枠は年間最大360万円、生涯で1800万円。
投資の仕方は、長期・分散・積立に向いた銘柄に毎月積み立てる「つみたて投資枠」と、幅広い商品を買える「成長投資枠」がある。

金融庁の発表によると、全国の口座数は年々増えていて、2025年6月末の時点で約2696万口座、総額は約63兆円となっている。

また2027年からは0歳から17歳までのこどもの名義で口座を開設できる「こどもNISA」の検討が進んでいる。

■NISAについてズバリ解説

みずほ銀行福島支店・フロントアドバイザーの竹中吏奈さんに話を聞いた。

Q:そもそもNISAは何のために始まった制度なのか?
ーー物価の上昇が続く中で、何らかの運用を考えている人が増えている一方で、株価が今後も上がり続けるかは誰にも分かりません。
ただ、長期的に見れば世界経済全体では、より良い明日を目指して成長を続けていると言えます。
そこでみずほ銀行では、投資対象や投資のタイミングを分散することで、リスクをできる限り分散させつつ、早いうちから長期の投資を行い、短期的な相場の変動に一喜一憂することなく、長期的な成長を資産に取り組むことをお勧めしております。
こうした資産形成を支援するための国の制度の一つがNISA制度と言えます。

Q:早いうちからというが、何歳から始めたらいいのか?
ーー現在のNISA制度においては、18歳から始めることができますが、最近では世代を問わず多くの方からご相談をいただいております。
若い世代においても資産形成の必要性に関心が高まってきており、政府としても未成年のお子様も含めて、積極的に資産形成に取り組む機会を促したいとの考えから、子どもNISA制度の増設を検討したと考えられております。

Q:少額からでも始めてもいい?
みずほ銀行では、1000円から毎月の積立投資を行うことができますので、これまで投資運用の経験がなく、始めることに不安を感じられている方は、少額から始めていただくことをお勧めしております。
お近くのみずほ銀行の窓口にお越しいただければ、私たちがお客様の今後のライフプランニングなどを丁寧に伺いながらご相談に対応しております。