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【福島の家計簿】 当初予算案から見える課題と現在地(1)家計簿の概要

2月16日から『福島県議会2月定例会』が開会した。この議会で審議されるのが「来年度の県の当初予算案」いわば「福島の家計簿」だ。この家計簿から見える『福島の課題』『現在地』をシリーズで伝える。初回は「家計簿の概要」。

■当初予算から見えること
開会した県議会2月定例会。毎年2月の議会で審議される大きな案件は「来年度の当初予算案」。
私たちの税金がどう使われているのか?福島県では来年度何が行われるのか?の重要なメッセージでもあるこの「当初予算案」。2026年度は約1兆2600億円となっている。

■当初予算の内容
年度ごとの推移をみると、2025年度よりも200億円ほど減少していて、復興・創成分も減っている。
歳出を目的別にみてみると、給食費の負担軽減などを含む「教育費」が最多で約5分の1を占め、道路整備事業などの「土木費」と続く。
原資である「歳入」では、賃金の上昇によって私たちの税金も増える一方、ガソリンの暫定税率廃止などの影響を受け、県税としては1.4%の減。効率的なやりくりも求められる。

「家計簿」から見える福島のいま。課題解決に向かう現場の声と合わせて次回から詳しく伝える。