今季は生育も風味も上々!相馬市・松川浦の特産「アオサ」 収穫の最盛期を迎える 地域の自慢をこれからも
夜明け前、船が向かった先に待っていたのは、水面に美しく揺れる緑。福島県相馬市の松川浦では、冬から春にかけての風物詩"アオサ漁"が最盛期を迎えている。
■今季は生育順調!
相馬市で12月下旬から収獲が始まった「アオサ」は、いまが作業の最盛期。2日朝も42隻の船が約2トンのアオサを収獲した。
松川浦のアオサは、東日本大震災と原発事故の影響で一時出荷が途絶えたが、8年前に再開。生産量は震災前の4割ほどに留まっているが、今シーズンは生育が順調で風味が良いという。
相馬双葉漁協・松川地区の久田要一さんは「震災15年、本当に早いというのが本音。今のところ量も増えて、皆さんからも必要とされている感じがしますので、頑張って生産していく」と話した。
■飲食店も"地元のアオサ"に期待
松川浦に面する飲食店でも、特産のアオサは大人気。たこ八の小野芳征さんは「みんな『ここのアオサ、やっぱりおいしいね』と言ってくれる。なるべく地元の物で料理を提供していきたい」と話し、地元の海の幸の魅力を伝え続けている。
松川浦を象徴するアオサ漁は、5月上旬まで続くという。
















