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屋外彫刻作品に落書きキズ...福島県立美術館が警察に被害届

福島県立美術館は、同館の屋外彫刻作品が落書き被害にあったと公表した。

県立美術館によると、2026年3月1日午後に館内を巡回中の警備員が、屋外彫刻作品「歩く花」の足の部分に、キズによる落書きを複数発見した。
この「歩く花」に対しては、2025年10月にも落書き被害が発見されていて、修繕をしようとしていたところで再び被害にあったという。

県立美術館は「歩く花」の周りを柵で囲うなどの措置を取り、3月2日に警察に被害届を提出したとしている。

「歩く花」は、所有権を所蔵者に残したまま美術館で保管・展示・管理を行う"寄託作品"で、美術館は被害について所蔵者に説明し、修繕に向けて調整を行っている。

県立美術館は「屋外展示作品は来館者に美術作品を間近に感じてもらう取り組みであっただけに、被害は非常に残念」としていて、監視カメラを設置するなどの警備強化を検討している。