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2021年07月22日(木) 19:21

「開催で安全が証明された」「怖がる必要はないと知った」オリンピック開催で【福島】は海外にどう見えた?

<無観客で福島の復興を全世界に直接PRするチャンスはなくなったが、競技映像は世界中へ>
日本との時差は14時間。メキシコ第三の都市モンテレイ。この街に住むダニエル・サルディヴァーさんは、ソフトボールの日本対メキシコ戦を自宅のテレビで父親と観戦した。

ダニエル・サルディヴァーさん:「とてもワクワクする試合だった。日本代表の方がメキシコ代表よりもいい準備ができていたね」

【復興五輪】が掲げられた今大会。開催地・福島について、どんな情報が伝えられたか聞いてみると…
ダニエル・サルディヴァーさん:「放送では試合について伝えられるだけで、福島の情報は何もなかった。福島の(震災と原発事故)ことは知っていたけど」

ダニエルさんによると、原発事故後の福島についてはほとんど報道がなかったため、きょうの試合は新たな福島を知る機会になったという。

ダニエル・サルディヴァーさん:「福島は震災から落ち着き、安全になってきているんだなと。オリンピックが開催されたことで、それが証明されたんだと思います」
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その一方で、競技会場の「福島県営あづま球場」を取材した海外メディアは。

「モモ農家と会って、地元の果物を試食した」
その上で、現地を直接見たことで印象が変わったという。
「たくさんの人が放射線量は低いから大丈夫と教えてくれて、怖がる必要はないと知った。この話を私たちの新聞で書いたんだ、多くの人が読んでくれることを望んでいるよ」

コロナ禍の【復興五輪】となり、少しずつだが福島の現状が世界に届き始めているようだ。

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