2020年12月03日(木) 20:45
「母国語で相談出来て良かった」外国人のためのホットラインで新型コロナの不安解消<福島県>
福島県がホットラインの利用を呼び掛けたのは、現在147人の留学生が在籍するいわき市の東日本国際大学。
このホットラインは、24時間無料で19の言語に対応。長期化する新型コロナウイルスに対する外国人の不安を解消するために福島県が設置した。
留学生:「もし熱があったら、とりあえず何をしたらいいんですか?」
保健師:「多くの人と会ったり、そういった事は避けて生活して頂く、といった事が大事だと思います」
12月3日は、利用を呼び掛けるだけでなく、保健師が直接、留学生の相談を聞きアドバイスを送った。
ベトナム人留学生:「19語もありますし、ベトナム語もありますので、母国語で相談出来て良かったです」
韓国人留学生:「韓国語を話せる方がいるっていう事は、本当に私として感動しました」
福島県は引き続き、外国人が在籍する学校や企業を訪問するなどして、利用を積極的に呼び掛けていく方針。
福島県 国際課・國分健児課長:「外国の方の不安の解消ですとか、万が一熱があってどうしていいか分からないというような時には、通訳支援させて頂きますので、是非ご活用頂ければと思います」
福島県によると、県内には約1万5千人の外国人が暮らしているという。
このホットラインは、24時間無料で19の言語に対応。長期化する新型コロナウイルスに対する外国人の不安を解消するために福島県が設置した。
留学生:「もし熱があったら、とりあえず何をしたらいいんですか?」
保健師:「多くの人と会ったり、そういった事は避けて生活して頂く、といった事が大事だと思います」
12月3日は、利用を呼び掛けるだけでなく、保健師が直接、留学生の相談を聞きアドバイスを送った。
ベトナム人留学生:「19語もありますし、ベトナム語もありますので、母国語で相談出来て良かったです」
韓国人留学生:「韓国語を話せる方がいるっていう事は、本当に私として感動しました」
福島県は引き続き、外国人が在籍する学校や企業を訪問するなどして、利用を積極的に呼び掛けていく方針。
福島県 国際課・國分健児課長:「外国の方の不安の解消ですとか、万が一熱があってどうしていいか分からないというような時には、通訳支援させて頂きますので、是非ご活用頂ければと思います」
福島県によると、県内には約1万5千人の外国人が暮らしているという。