天栄村では春の味覚、フキノトウの収穫が最盛期を迎えています。
福テレアナウンサーの幡谷さんが取材しました。
春先にいっせいに芽を吹き出すことから『春の使者』とも呼ばれているフキノトウ。
今年は暖冬の影響で例年と比べて半月ほど早く1月10日から収穫が始まりました。
苦みを和らげる一工夫は、フキノトウを塩ゆでして冷水にひたしておくこと。
また、塩茹したフキノトウに酢と塩を少々いれて冷水に30分以上さらすことでさらに苦みが和らぐそう。

今年は例年より価格が低めとのことで春の味を楽しんでみては？

天栄村・斑目　義雄さんの栽培するフキノトウは県内の農産物直売所などで買うことができます。