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2023年で56回目を迎える「喜多方夏まつり」は、7月15日から6回にわけて花火大会や盆踊りといったイベントが盛り込まれた喜多方の夏の風物詩。2022年は規模を縮小して開催。コロナ禍前と同様の規模で行われるのは4年ぶり。

もともと、秋の収穫を祝うイベントとして始まったが、平成に入り盆踊りや花火などを交えて夏に盛大に行われることになった。

15日は午後4時過ぎから、喜多方市内の子どもたちが地区ごとに別れて演奏を行う「子どもまつり囃子」が行われた。2023年は10団体・約200人が参加した。

午後7時からは、中央のステージで勇壮で迫力ある「蔵太鼓」の演奏が繰り広げられる。さらに、午後7時半からは「庄助おどり」が行われる。

＜第56回　蔵のまち喜多方夏まつり＞
【開催日】2023年8月14日（月）・15日（火）
14日：午後4:00～子どもまつり囃子
　　　午後7:00～会津喜多方蔵太鼓
　　　午後7:30～会津磐梯山　庄助おどり
15日：午後6:30～　太鼓台競演

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