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大東銀行の2024年度決算は減収・増益 14期連続の黒字 貸出金残高は過去最高 手数料収入減 福島

福島県郡山市の大東銀行の2024年度の決算は「減収・増益」で14期連続の黒字となった。

大東銀行によると、2024年度の決算は、一般企業の売り上げにあたる経常収益が連結で132億3300万円と、前の年度に比べて2.5%の減収となった。貸出金残高は過去最高となったものの、手数料による収入などが減少したことが要因だということ。

一方で、債券の売却損が減少したことなどから純利益は13億3000万円と前期に対し7400万円増加した。
大東銀行は、これで14期連続の黒字決算となった。