ふくしまシティハーフマラソンが今年も開催され、過去最多のランナーが初夏の福島市を駆け抜けた。

今年で３回目を迎えた「ふくしまシティハーフマラソン」には全国から過去最多となる４６５３人のランナーが参加した。今シーズン初めての真夏日となった１８日の福島市。ランナーたちは水分補給を心掛けながら、初夏の福島市を駆け抜けた。実行委員会によると、熱中症の疑いなどで９人が病院に運ばれた。

参加したランナーは「最初は暑すぎてどうなるかなと思ったんですけど、冷静に冷静に後半勝負で上げていくことができたので１位でゴール出来て安心してます」と振り返った。
別なランナーは「福島初めてで、このレースも初めて。とても応援の皆さんが盛り上がって、力が出て楽しかったです」と満足していた。
さらに、コスプレで臨んだ人は「大人から子どもからプリキュアなんですけど、セーラームーンとか『何だあれ』なんて色々言われながら、それも力になるのですごく楽しかったです」と話していた。

また、ゲストとして招かれた金メダリストの野口みずきさんや、川内優輝さんが大会を盛り上げた。