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「意外と楽しい」いわきFCの選手が子供たちと田植え体験 泥だらけになりながら手植え 福島・いわき市

サッカーJ2・いわきFCの選手が、子どもたちと田植えを体験した。

5月24日、福島県いわき市で行われた田植え体験には、いわきFCで活躍するブワニカ啓太選手と加藤悠馬選手、地元の子どもたち約20人が参加した。
この取り組みは、いわきFCを支援する「北電子」が、東日本大震災で被災した農家の応援を目的に2018年から行っている。

選手や子どもたちは、田んぼのひんやりとした感触に声を上げ、泥だらけになりながら苗を植えていた。
ブワニカ選手は「初めての田植えということで緊張してたんですけど、やってみると意外と楽しいな」と話し、加藤選手は「(田んぼに)入ってみたら楽しくて、子供の頃を思い出すような感じでした」と話していた。

今回植えた稲は秋に収穫され、子ども食堂への寄付も計画されているということだ。