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雪崩で流失した只見町の国道の出逢橋 福島県が仮の橋を設置し再開通目指す 7月中に再開通の見通し公表へ

福島県只見町と新潟県を結ぶ国道252号線にある出逢橋は、大雪の影響と見られる流失が確認され、通行止めが続いている。

5月27日開かれた会議で福島県は、現在使われていない旧道を整備した上で、一部に仮の橋を設置して再開通を目指すと発表した。
また、仮の橋は雪崩による被害を受けないように冬期通行止めの期間中は撤去し、春に再び設置する方針も示された。

福島県は今後入札の手続きを進め、7月中に再開通の見通しを公表するとしている。