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会津若松市の解体工事現場の足場崩落事故 建設会社の2人を業務上過失致傷容疑で書類送検へ 福島

福島県会津若松市の解体工事現場の足場が崩れ1人がケガをした事故で、警察は工事を担当した建設会社の責任者など2人を業務上過失致傷の疑いで、7月18日にも書類送検する方針だ。

2024年8月、会津若松市中町(なかまち)の商業ビルだった建物で、解体工事現場の足場が崩れ、近くにいた40代の女性が軽いケガをした。

捜査関係者によると、解体工事を担当していた責任者など2人が必要な注意を怠っていた疑いがあり、警察は業務上過失致傷の容疑で、18日にも書類送検する方針を固めたということだ。