れいわ新選組・山本代表が福島県入り 郡山市で街頭演説 消費税廃止など訴え【参議院選挙2025】
7月20日投開票の参議院選挙に向けて、れいわ新選組の山本代表が福島県郡山市で消費税廃止などを訴えた。
れいわ新選組の山本代表は、選挙後初めて福島県内入りし、JR郡山駅前で街頭演説を行った。
山本代表は「失われた30年を40年にしないためには、まずは国民の購買力をあげていこうと。そのためには消費に対するペナルティーをやめろ、中小企業を救うためにも消費税廃止は絶対だ」と述べた。消費税を廃止することで、平均的な世帯で年間30万円ほど手元のお金が増えるとし、個人消費を増やし、経済を立て直す必要性について訴えた。
また、2051年の廃炉を目指す福島第一原発については、廃炉完了の条件を法律できちんと示すべきだ主張した。