新幹線で下半身を露出 非常勤医師の男を停職6か月の懲戒処分<福島県立医科大学>

福島県立医科大学は8月27日、38歳の非常勤医師を停職6か月の懲戒処分にしたと公表した。
県立医大によると、附属病院に勤務する非常勤医師(病院助手)は5月24日、走行中の東北新幹線の座席で下半身を露出。6月19日に公然わいせつの容疑で逮捕され、本人も事実を認めている。
県立医大は「本学附属病院助手としての自覚や服務規律の厳守に欠けた行為」とし、大学の社会的信用を失墜させたとして停職6か月の懲戒処分とした。
県立医大は「コンプライアンス意識向上の取り組みを進める中、事案が発生したことは誠に遺憾であり、心よりお詫び申し上げる」とコメントしている。