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ねば~る君が福島県庁にやってきた! 納豆日本一を決める「全国納豆鑑評会」 11月に郡山市で開催

福島が2年ぶりに日本一に返り咲いたあの食べ物にまつわるキャラクターがやってきた。

ねば~る君:「おねがいしま~す、ねば。」
佐藤副知事:「ようこそいらっしゃいました」
ねば~る君:「はい、ねば。」
その体に触れると納豆のように「成績・業績・寿命が伸びる」と言われている茨城県生まれの納豆の妖精「ねば~る君」。8月27日、福島県庁を訪れ佐藤副知事と懇談した。
佐藤副知事が「今の福島を見て感じていただく、そして食べていただくことが非常に大事かと」と話すと、「復興発酵ってこと?で、ねばりましょう?そしたらきっとみんながのび~るねばね!」と返すねば~る君。

11月に福島県郡山市で開かれる全国納豆鑑評会の開催を伝えるために県庁を訪れたねば~る君。鑑評会は全国で製造された納豆の見た目、香り、味・食感から日本一を決めるもので、福島県で開催されるのは20年ぶりだ。

全国納豆協同組合連合会の伊藤英文常務理事は「納豆を愛してくれる文化がある土地柄ですので、そういう意味で一番盛り上がる大会にしていければありがたいなと思います」と話した。

納豆の購入金額で2年ぶりに全国一位に返り咲いた福島市、納豆のように粘り強く、その座を守り抜くことも期待されている。