ニュース

博士トンネルで車両火災を想定した防災訓練 消防や警察などが参加 関係機関の連携も確認 福島

福島県の昭和村と会津美里町をつなぐトンネルで、車両火災を想定した防災訓練が行われた。

防災訓練が行われた博士トンネルは、約4.5kmで福島県が管理する最も長いトンネル。9月4日は、乗用車同士の衝突事故により車両火災が発生したことを想定し、消防や警察など約70人が参加。二次災害を防ぐため、通行規制など関係機関の連携も確認していた。

トンネル内の火災事故は、重大な結果につながる危険性があることから、県は毎年訓練を行っていて、他のトンネルでも9月中に予定されている。