福島家庭裁判所が19歳少年を少年院送致の保護処分 会津若松市のパチンコ店多額窃盗事件で実行役

福島県会津若松市のパチンコ店から多額の現金が盗まれた事件で、福島家庭裁判所は19歳の少年を少年院送致の処分とした。
この事件は2025年8月、会津若松市のパチンコ店から現金2600万円あまりが盗まれたもので、これまでに従業員の男など8人が逮捕されている。
このうち実行役とみられる19歳の少年は、建造物侵入と窃盗の非行内容で、9月2日福島家庭裁判所に送致されていた。福島家庭裁判所は少年を調べた上で、9月26日付で少年院に送致する保護処分を決めたということだ。