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県議会9月定例会が閉会 酒蔵支援など総額42億8400万円の補正予算案が可決・成立 福島県

福島県議会9月定例会は、10月2日、17日間の会期を終えて閉会した。コメ高騰の影響を受ける県内の酒蔵への補助や吾妻山での火山シェルター設置に向けた設計のための費用など総額42億8400万円の補正予算案が可決された。

福島県の内堀知事は「県民の皆さんが本県の復興と地方創生の進展を実感できるよう、全庁一丸となって取り組んでまいります」と述べた。

また、森林やその周辺について、土地の買収や開発行為を把握するため、主な売買契約を事前届出制とする条例案などあわせて41の議案が可決・成立している。