公職選挙法違反の罪に問われている亀岡偉民前衆院議員 起訴内容を否認

福島地方裁判所で公職選挙法違反の罪で在宅起訴された亀岡前衆議院議員の初公判が10月3日午前11時から始まった。
前衆院議員の亀岡偉民被告は、衆議院選挙が行われた去年10月に福島市内の祭りに参加していた27の団体に対し、会費の名目で現金合わせて25万円を渡したとして公職選挙法違反の罪に問われている。
罪状認否で亀岡被告は「寄付したのは協議会であり、私ではない。協議会が寄付したのは例年通りであり、衆議院議員選挙とは全く関係ない。公訴事実は間違っており私は無実です」などと起訴内容を否認した。