患者は前週の2.7倍 インフルエンザで学級閉鎖も発生<福島県>

福島県では、10月13日から19日の1週間で、定点医療機関あたりのインフルエンザの報告数が3.17と、流行入りした前週の約2.7倍になった。
県内の学校施設では6校が学級閉鎖した。
福島県によると、今シーズンのインフルエンザは例年よりも約1か月早く流行入り。
特に相双では医療機関あたりの報告数が10に達している。
県は、普段と体調が異なる場合には出勤や登校を控えるなど体調管理に留意するとともに、咳エチケットや手洗い、場面に応じたマスクの着用など、基本的な感染対策について呼びかけている。