焼け跡から1人の遺体 福島・天栄村で未明にコテージ1棟全焼 夫婦が宿泊 夫はヤケド妻と連絡取れず
福島県天栄村にある宿泊施設でコテージ1棟などが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
警察によると、10月30日午前1時45分頃、天栄村にあるエンゼルフォレスト白河高原で「コテージが燃えている」などと消防に通報があった。
火は1時間後に消し止められたが、コテージ1棟と車1台が全焼した。コテージには、神奈川県から訪れていた夫婦が宿泊していて、薪ストーブなどが置いてあったということだ。
この火事で30代の夫が顔などにやけどをし、火事の後、妻の須原彩姫さんと連絡が取れなくなっている。
火事現場では実況見分が行われ、コテージの焼け跡から女性一人の遺体が見つかった。30代の夫は「就寝中だった」と話していて、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べている。
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