B2東地区・首位の福島ファイヤーボンズ 9連勝かけ岩手と 驚異のフリースロー成功率で勝利《第6節》
11月1日の試合も勝利し、過去最長タイ・9連勝をかけるファイヤーボンズ。2日は過去最多の観客数4716人を記録。9連勝へ、これ以上ない声援が選手を後押した。
◇りそなグループ B.LEAGUE 2025-26SEASON◇
《第6節》11月1日・2日 宝来屋ボンズアリーナ
<福島ファイヤーボンズ - 岩手ビッグブルズ>
岩手とのGAME2は序盤から、ボンズの勢いが爆発。
大久保がボールを奪って速攻。そして、ジャック・ナンジのアリウープ。その後は、パトリック・ガードナーが、2連続でスリーポイントを沈め、第1クォーターは28対12と圧倒する。
その後は、6点差まで詰められるが、接戦の強さこそボンズ。
終わってみれば、29点差の90対61で勝利したボンズ。過去最長タイの9連勝。
そして2日は、隠れたファインプレーがあった。それが、フリースローだ。20本中20本の成功。100%という驚異的な数字が、勝利を大きく手繰り寄せていた。
なぜ、ここまでの数字を残せたのか?ライアン・マルシャンHCは「自分たちは練習で最後に『フリースローを外したら走る』というメニューを取り入れている。実はこの前の練習で、すごくフリースローを外してしまって、メッチャ走った」と明かし「だから、きょう集中してできたからこそ、20分の20決められて。これは本当にレアな数字」と話した。
















