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《福島県》インフルエンザ注意報 去年より1カ月早い発表 11月2日までの感染者・学級閉鎖が増加

福島県によると、11月2日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり15.98人で、前の週から2.5倍に増加した。(※患者数767人)

福島県は11月5日に、2024年よりも1カ月早く「インフルエンザ」の注意報を出し、普段と体調が異なる場合は出勤や登校などを控えるほか、マスクの着用や手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけている。

県内では、インフルエンザによって学級閉鎖などを実施している学校が39校と前の週よりも25校増加している。