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アナログもまたよし!来年のスケジュー管理は何選ぶ? シールとの相性も♪思い出綴れる手書き手帳はいかが

慌ただしい年の瀬が近づくなか、予定の管理はどうしているだろうか?
街で話を聞くと...「リマインダー機能で自分が忘れているものを教えてくれるので、予定管理はスマホを使います」という『デジタル派』が増えるなかでも、「デコレーションもできるし、愛着も湧くので後から見返しも簡単なので手書きになりました」というように、根強く残る『手書き派』も。

郡山市の書店「TSUTAYA桑野店」では、1000種類ほどの手帳が並ぶ。
ビジネス向けの自己管理型に、家族の予定をそれぞれ書き込める共有型。
さらにマネージャーの深谷桃子さんが紹介してくれたのは、書店ならではのこんな手帳...「日にち以外は空白になっていて、書き込んだりとか、映画のチケットや列車のチケットなどそういったものも貼り付けたりして、思い出を振り返ることができる」という日付だけの「マイブック」。思い出も残せる手帳として長く人気が続いているそうだ。

そして今、手帳とも相性がいい「あるもの」のブームが来ていることをご存じだろうか?それが『シール』と『シール帳』。立体的なシールなど人気商品は、入荷してもすぐ完売になるそうだ。

高校生に魅力を聞くと「交換するのがいいというか、かわいいのと交換できるのがいい」という。
お気に入りを見せあったり交換したり、コミュニケーションのツールにもなる「シール」。子どものころの憧れを、大人になって存分に楽しめるのもポイントだ。

TSUTAYA桑野店の深谷桃子マネージャーは「デジタルのものは入力のし直しとかももちろんできるが、自分で書いて予定を見返したりとか、あとは遡るのもデジタルに比べると簡単に過去の予定を見返せると思うので、そういったところが魅力だと思います」と話した。