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「信夫山のゆず」復活プロジェクト 高校生が道の駅でスイーツなど販売

福島県・福島市の信夫山で収穫されたユズを使った商品の販売会が、12月13日、道の駅ふくしまで行われた。
福島東稜高校の生徒たちが販売したのは福島市内の菓子店が開発したスイーツなど14種類の商品。
かつて「北限の地」として知られ栽培が盛んだった信夫山のユズを復活させようと始まったプロジェクトで、11月に生徒たちが収穫したユズが使われている。
福島東稜高校の永井綾さんは「もう一度信夫山のユズを知ってもらい、福島市の名産になったらなと思う」と期待を寄せた。
販売された商品の一部は、プロジェクトに協力した市内の菓子店でも購入できる。