ニュース

届け!市民の"納豆愛"! 福島市×カルビーが新商品開発へ<福島県>

福島市が「納豆のまち」をPRする新商品の開発をスタートした。

福島市と大手食品メーカーのカルビーは12月14日、納豆の新商品開発のためのワークショップを開催。

総務省の家計調査で、福島市は1世帯あたりの納豆の消費額が過去10年のうち7回も日本一になっていて、「納豆のまち」をPRする新たなポテトチップスの開発を目指し、からしや漬物の風味を加えた4種類の試作品を食べ比べた。
参加した学生は「(自分たちが)考えたものが世の中に出るということがすごく楽しみ」と話した。

カルビーの野堀和哉さんは「福島県のみならず東北の皆様に食べていただいて"福島市の納豆"を世の中に広くお伝えすることができればうれしいなと思っています」とした。

新商品は2026年7月ごろの販売開始を目指しているという。