大雪による災害に備え 雪害タイムラインを策定するワークショップ開催 福島・会津若松市
大雪による災害に備え、防災行動計画を策定するワークショップが福島県会津若松市で開かれている。
雪害タイムラインワークショップには、福島県や会津地方の市町村担当者、気象台などから約40人が参加している。2025年2月に会津地方を中心に降った記録的な大雪への対応を振り返り、雪による災害に対し「いつ」「誰が」「何をするのか」を整理したタイムラインを策定することが目的。
12月24日は福テレ防災アドバイザーの松尾一郎さんを講師に、過去2回のワークショップで検討した項目を踏まえ演習を実施。関係機関どうしの情報共有など改善点がないかを話し合っている。
参加した機関で今後も演習を重ね、雪害タイムラインの見直しや調整を進めることにしている。














