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学生たちの衆院選 選挙どう見てる?情報収集どうしてる? SNSで投票率アップに期待 見極め力も重要に

1月29日に福島県福島市の「桜の聖母短期大学」で行われた県の選挙啓発活動。若者の選挙への関心を高め、投票を促そうと28日から県内の大学などで始まった。
ここで学生たちに今回の衆議院選挙について聞いてみると
●「投票行こうかなって思ってます。子どもに関するは後回しにされがちなことも多いので、そこは重点的に見ている」
●「投票行くかまだ分からない。親が行くなら付き添いで行くって感じ。まだ予定はない」
●「今まで1回も行ったことないけど、今回は結構興味あるので行ってみたい」

生活に身近な政策に関心が集まるなか、情報を集める手段にも特徴が出ていた。
●「Xとかニュースのアプリで調べて見ています」
●「大体テレビか、多いのがスマホでXとか、ティックトックでも流れるので情報見ています」

SNSなどインターネットによる情報収集が主要な手段となっているが、冷静な指摘をする人もいた。
●「ネットにも載ってはいるけど、間違った情報も多い。そこは取捨選択していこうと思う。1つの情報だけではなくて、いろんな情報をかき集めたうえで比べてみる」

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"若者"に注目して、直近の国政選挙である2025年の参院選の年代別投票率を見てみると、若い年代ほど低くなっているが、さらに一つ前となる2022年の参院選の結果も加えてみると、20代は10ポイント以上、30代もそれに匹敵する伸びとなり、徐々に若い世代の投票率が向上していることがわかる。

福島県県選挙管理委員会は、3つの要因をあげている。
もともとが低かったのもあるが、前回は...
1.事実上の政権選択選挙という側面があったこと
2.物価高対策など生活に直結する課題が争点になったこと
3.さらに候補者もSNSでの情報発信も増えるなか、SNSと接点が多い世代であること

学生へのインタビューでも、SNSを通じて情報を入手している声も多く聞かれた。
情報を身近にとれるので投票率の向上に繋がるのでは、という期待の一方で、見る側も情報を正しく見極める力・メディアリテラシーを高める必要もあるという。

期日前投票がはじまっているが、衆議院選挙は2月8日投開票。