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水道局発注の官製談合事件で9人を懲戒処分 内田市長は減給(福島・いわき)

いわき市は水道局発注の工事の入札を巡る官製談合事件の裁判で元職員の判決が
確定したことなどを受けて、元職員の当時の上司9人を懲戒処分とし、内田市長も自身の給与を減額する方針を示した。

いわき市水道局の元職員は水道局発注の工事の入札を巡り、秘密事項の設計金額を業者に教えて、謝礼を受け取ったとして福島地裁から懲役2年・執行猶予4年・追徴金10万円などの判決を受けた。
元職員が控訴をせず、判決が確定したことなどから、いわき市は9日付けで管理監督者の立場にあった元職員の当時の上司9人を減給などの懲戒処分とした。

【懲戒処分】
当時 水道局長又は水道局次長の60代男性と50代男性に減給1ヵ月
当時 課長の60代男性と50代男性に減給2ヵ月
当時 課長補佐又は係長の50代男性2人と40代男性3人に戒告

また行政への信頼を大きく失墜させた 責任として内田市長を減給(給料月額10分の1 1か月の減額)、当時水道事業管理者だった山田副市長の給料を返納(給料月額10分の1 1か月分の返納)とすることにしている。

いわき市は再発防止対策として今後も全職員へのコンプライアンス研修などに取り組むとしている。