【福島県・2月21日の天気】お出かけしたくなる3連休に おすすめは「大ゴッホ展」
2月21日の福島県内は各地で気温が上がり、春のような陽気となる見込みです。福島テレビの斎藤恭紀気象予報士は、スギ花粉の本格的な飛散が始まる一方、お出かけ日和になるとして、県立美術館で始まる「大ゴッホ展」を紹介。ゴッホの作風と天気の意外な関係性を解説しました。
■ゴッホは天気に敏感だった?
2月21日から福島県立美術館で開催される「大ゴッホ展」にちなみ、斎藤さんから「画家ゴッホと天気には深い関係がある」という話題が。
斎藤さんによれば、ゴッホは「天気に敏感な画家だった」とのことです。
オランダ時代の作品は、日本海側の冬のように鉛色の雲がかかる日が多い気候を反映し、光が少なく重厚なイメージの絵が多いのが特徴です。
一方、晩年を過ごしたフランス南部のアルル地方では、太陽が輝く気候のもと、色彩が明るく鮮やかな作風に変化しました。
ゴッホに詳しい尚絅学院大学の正田倫顕准教授によると「日本の明るい太陽と気候に憧れており、それに近い場所としてアルルにたどり着いたといいます。アルルに着いたゴッホは『まるで日本にいるようだ』と話した」ということです。
また、アルルは太陽が降り注ぐ一方、ミストラルというおろし風が吹き、たまに大雪も降るという点で、福島の気候に似ていると斎藤さんは解説します。ゴッホは屋外での制作中、この「悪魔の風」でイーゼルごと飛ばされるなど苦労したとされています。
《2月21日の天気》
2月21日の県内は、朝晩と日中の気温差が大きい週末となりそうです。
【会津地方】朝は冷え込みますが、日中の会津盆地は10度を超える見込みです。三島町の「雪と火のまつり」や昭和村の「からむし織の里雪まつり」は、例年の豪雪とは違い、穏やかな春のような陽気の下で開催されそうです。
【中通り北部】福島市の最高気温は14度で、日中はシャツ一枚で過ごせる陽気となりそうです。
【中通り中部】朝は雲一つない快晴となるでしょう。郡山の最小湿度は20パーセント台と空気が乾燥するため、火の取り扱いに注意が必要です。
【中通り南部】白河では1月からの最高気温の積算が400度を超え、スギ花粉が本格的に飛散する見込みです。週末にまとまって飛散する可能性があります。
【浜通り】いわきも積算気温が400度を超えています。週末の「いわきサンシャインマラソン」は風も穏やかで、半袖短パンで走れる最高のコンディションになりそうです。
※2026年2月20日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください
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