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アナこれ!

ニュースポーツ「チュックボール」の魅力は"青春"!? 集中力・持久力高め全国制覇に挑む

福テレアナウンサーが「これだ!」と思った話題を伝える「アナこれ!」
今回は、松山さんが「チュックボール」に挑戦!「妨害がなく接触によるケガのない」ニュースポーツだというのだが...この競技の日本一に輝いたチームが福島県にいる。あまり知られていないからこそ知ってほしい、競技の魅力に迫った。

◇動画はYouTube 福島ニュース【福テレ】でご覧いただけます。

1チーム7人でプレー

チュックボールは、1970年にスイスの生物学者が発表した論文から「妨害がなく接触によるケガのない」スポーツとして生まれた。
ルールは、1チーム7人。攻撃側が、ボールをネットに向かいシュート。跳ねかえったボールを、ノーバウンドでキャッチすれば守備側の得点に。失敗すれば攻撃側の得点となる。ボールがどこに跳ね返るか、攻守ともにボールの動きを予測した動きが求められる。

日本一のチーム

福島県福島市の「瀬上チュックボールクラブ」には、20代から50代までの約30人が所属。週に1回練習を行っている。チームが今目指すのは、2週間後に控えた全国大会での優勝。強みは相手に点を取らせない「守備の堅さ」

課題はスタミナ

その一方で課題もあるという。世界大会にも出場経験がある副キャプテンの渡辺裕太さんは「試合時間が長い部分がある。後半戦で、なかなかスタミナが持たなくて」と話す。仕事と両立しながら、限られた時間での練習。その中でも45分間を戦い抜く集中力・持久力を高めようと、大会直前は試合形式の練習に費やしている。

青春を感じられる競技

副キャプテンの渡辺さんは、競技の魅力について「夢中になれるっていうのが一番。団体競技なので、コミュニケーションを取りながらみんなで1つのことに向かって頑張るってことが、自分の中で本当に゛青春"っていう感じ。いくつになっても青春を感じていたいので、そこが魅力」と話した。

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