ニュース

義務教育学校の給食にプラスチック片混入 健康被害なし 配送用コンテナの一部か 福島・郡山市

福島県郡山市の義務教育学校で、給食にプラスチック片が混入していたことが分かった。

郡山市によると、5月26日、西田学園義務教育学校で1年生の児童が、給食で出された味噌汁の中にプラスチック片が浮いているのを発見した。
混入していたプラスチック片は、長さ2センチ幅5ミリで、食器の配送に使っているプラスチックコンテナの一部が欠けていたことから、作業中に破片が着衣につき混入したとみられている。

発見した児童は口に入れる前に気付き、他の児童も含めて健康被害などは確認されていないということ。
市の教育委員会は、委託業者への指導を行うなど対策に努めるとしている。