夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動スタート 飲酒運転の根絶など重点に 25日までの10日間 福島
7月16日から始まった「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」。2025年に入り福島県内で発生した交通事故の件数は1760件で、2024年の同じ時期と比べて300件以上増加している。また、飲酒運転による死亡事故は5件発生していて、警察が取締りを強化している。
福島警察署・交通第一課の菊田修朗警部補は「飲酒運転の根絶、お酒を飲んだら車を運転しない、運転させないとそういうことをですね、もう一度気を引き締めてですね、安全運転に心がけていただきたいと思います」と話した。
今回の運動のスローガンは「大丈夫 一番危険な思い込み」。自分は大丈夫と思いこまず、交通安全を徹底することが大切だ。
※期間7月16日から7月25日までの10日間
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