新米が初出荷 会津坂下町で収穫された「ひとめぼれ」 検査で全て一等米に安堵 福島・JA会津よつば
福島県会津坂下町で今年の新米が初めて出荷された。
9月12日行われた新米の出荷式では、多くの関係者が見守る中、会津坂下町で収穫された新米のひとめぼれの品質が検査された。「全量一等米に格付けいたしました」
春先の豪雪や連日の猛暑の影響が心配されたが、光沢や粒の大きさは良好。検査された168袋全てが最も良いとされる「一等米」と判定された。
JA会津よつば・土屋勇雄代表理事組合長は「いい品質だと証明されたことは本当に安堵しております。よかったなと」と話した。
JA会津よつばでは、2025年のコメの集荷量の目標を7.2万トンとしている。