福島市のメガソーラー光害問題 事業者が報告書を提出「春分~秋分にかけ反射光が市街地へ」との結果
2025年9月に商業運転が始まった福島県福島市の先達山太陽光発電所。これまで景観の悪化とともに太陽光パネルによる光の反射、いわゆる「光害(ひかりがい)」が指摘されてきた。
こうしたなか、福島市に対し「市街地へ反射光は届かない」と説明してきた事業者は2025年12月末に福島市へ報告書を提出し、パネルの角度などをもとに「春分から秋分の時期にかけ反射光が市街地に届く」とする計算結果をまとめたことがわかった。
「光が正面から差しながら、そこを車で行かなければならないという所もある。実際に子どもを轢いたりしたらとんでもない話になってしまう。とにかくこれは早く対応しなければいけないということを認識いただきたい」と市民団体・先達山を注視する会が、2025年夏頃から繰り返し訴えてきたこの「光害」。
福島市からも「状況の報告」と「対策」が求められるなか、事業者は当時「いま関係者で協議していますので、発表できる段階になったらお話させてください」と述べていた。
報告書によると、光の反射は2月下旬から10月下旬の間に、先達山から直線で10キロ以上離れた場所まで及ぶとされている。
福島市は今回の結果について「データに基づく計算結果だけでは不十分」として「現地調査と具体的な対策」の実施を求めるとしている。
















