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緊迫化する中東情勢 ガソリン価格跳ね上がる 福島ではレギュラー1リットル190円台のスタンドも 

緊迫する中東情勢の影響が深刻化している。レギュラーガソリンが3ヵ月ぶりに1リットル160円台となった。多くのガソリンスタンドで3月12日からさらに値上がりしている。

宮口英大記者:「あちらのガソリンスタンドではレギュラーガソリン193円となっています」「こちらも191円です」「こちらも196円と値上がりしています」
原油の高騰で跳ね上がるガソリン価格...福島市のガソリンスタンドでは、前日の3月11日と比べ1リットルあたり29円値上げの193円。
利用者は「さっき値段を見てあれって。金額が違うなっていうので。びっくりしました」「昨日まで安かったんだろうけどね、200円くらいになるっていうからね。あんまり走らないようにするしかないね」と話す。

世界の原油輸送の大動脈・ホルムズ海峡がイランにより事実上閉鎖され、11日未明には100キロ離れたペルシャ湾に停泊していた商船三井の船舶に損傷が確認されるなど中東情勢は緊迫化している。

県内のレギュラーガソリン価格は3週連続の値上がりで、約3ヵ月ぶりの160円台。番組のアンケートでは「きのうタンクに入るだけ配達してもらいました」「レギュラー品切れ...」と悲鳴も寄せられた。

政府は16日にも日本単独での石油備蓄を放出する考えで、19日出荷分からはガソリン補助金を再開へ。翌週のガソリン価格が1リットルあたり170円を超える見込みとなった場合、超えた分を全額補助するとしている。

三和石油ガスセルフポイント矢野目SSの秋葉敏光マネージャーは「原油が入ってこないので、どうしても今後入荷がどうなるかというところは心配になっております。暫定税率無くなって良かったなって思った矢先にこういうことが起きてしまったので、ちょっと残念かなと」と話した。