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2021年01月01日(金) 17:00

新型コロナ患者を受け入れる病院の内部を取材 感染リスクと隣り合わせの医療現場最前線

星総合病院・遠藤康二郎医師:「一応ここから先が、イエローゾーンということになりますので。ここから先は、入っていただかないことにします」

2020年3月から、軽症と中等症の患者を受け入れている福島県郡山市の星総合病院。

新型コロナウイルス感染者用のベッドは15床あるが、取材した2020年12月10日には軽症7人・中等症4人のあわせて11人の患者が入院していた。

星総合病院・遠藤康二郎医師:「ナースステーションには、それぞれの患者の状態を示すモニターが観察できるようになっています」

ナースステーションでは、患者の血圧や心拍数などを常に確認できるよう、モニターを設置。
病室は全て個室で、洗面所やトイレを備えているほか、空気が他の病棟に漏れ出さないよう独立した換気システムを採用している。

看護師は、病室の外ではフェイスシールドにマスクと一般の病棟と同じ装備だが、病室に入る時には、その都度 防護服や防護キャップ、手袋などを装着。



対策は病室の中でも…
看護師:「直接的なケアを一般の患者さんより減らしている。バイタル測定、血圧測ったり熱測ったりっていうのも、患者自身にやっていただいて」

感染対策のため、患者との接触を制限。
看護師は、ナースコールを使って患者の体調を確認し、医師の診察もタブレットを使ってリモートで行っている。

看護師:「必ず一動作ごとに手洗いと手指消毒して、帰りはシャワーを浴びてから帰るようにしているので。感染対策をいつも念頭において、何をするにも動作考えないといけないので、そこが大変かなと思います」



一方、感染対策は他の場所でも。
正面玄関とは反対側に、発熱外来専用の入り口を設置。
また、発熱外来を受診した人から、病院内にウイルスが持ち込まれるリスクを減らすため、発熱外来専用のトイレを病院の外に設け、診察までは車の中で待ってもらっている。

感染者の受け入れが本格化した2020年5月からは、新型コロナウイルス患者とそれ以外の患者が交わらないよう、廊下に仕切りを設置。

感染リスクと隣り合わせの医療現場では、医療スタッフが緊張と不安を抱えながら、きょうも見えない敵と戦っている。

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