現金20万円をだましとられる 福島県本宮市の80代女性がなりすまし詐欺の被害

被害にあったのは本宮市の80代の女性。
警察によると、6月20日、保険会社を名乗る女から「還付金がある」などと電話があり、次に銀行員を名乗る男から「新しいキャッシュカードに変える必要がある」「近くにいる女性職員を向かわせる」などと電話があった。その後、家に訪問した銀行員を名乗る女に封筒を渡され80代女性はキャッシュカード1枚を封筒に入れて渡したところキャッシュカードを盗まれ口座から現金20万円をだましとられた。
なりすまし詐欺の被害額は先月末時点で5億円近くにのぼっていて、警察が注意を
呼びかけている。