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台湾の旅行関係者が福島県を視察 福島の魅力を知って台湾の観光客へ還元

福島の魅力を知ろうと、6月20日、台湾の旅行関係者などが福島県内を視察に訪れた。白河市の翠楽苑を訪れたのは、福島空港で台湾チャーター便を運航する「タイガーエア台湾」や、旅行会社の関係者など31人。福島県の魅力を知って、台湾の観光客に還元するのが狙いで、この日は美しい日本庭園を見学し、抹茶と生菓子、それに日本酒などを味わった。

台湾の旅行会社の関係者は「台湾の人は、東北の印象はまだ大震災のイメージが残っている。今回のこの訪問で福島は美しい所というイメージに変わったと台湾のお客様に伝えたい」と話した。
台湾の旅行関係者たちは、21日に大内宿など会津地方を巡り、その後は県内各地の名所も視察する予定。