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水泳インターハイの予選会場で熱中症 高校生8人が搬送【福島県会津若松市】

21日午前11時20分頃、福島県会津若松市で開催されていたインターハイ予選大会に参加していた10代の女子高校生が気分が悪いなどと訴え病院に運ばれた。その後も、次々と参加者の体調が悪くなり合わせて8人の高校生が病院に運ばれた。いずれも軽症で命に別状はない。

21日の会津若松市は最高気温が33・3度まで上がり真夏並みの暑さとなっていた。

福島県高体連は、22日の大会は、当初予定していた時間から短縮し、大会を午前中に終わらせるように緊急の対応を取ることにしている。

21日、福島県内では午後5時時点で10代未満から80代までの男女、合わせて16人が熱中症の疑いで病院に運ばれている。