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夏の交通安全フェス 白バイや水素パトカーに乗車体験 交通事故防止呼びかけ 福島・大熊町

交通事故防止を呼びかける運動が福島県内各地で行われている。

白バイに水素パトカー。訪れた人が乗車体験を楽しんだのが、福島県大熊町で開かれた夏の交通安全フェス。体験した人は「パトカーに乗れたっていうのは印象的に残りました。基本的な交通ルールを守って行けたらいいと思いました」と話す。

設けられた3つのコーナーで体験をした来場者には、先着で「交通事故を起こすまい」と名付けた福島県産米がプレゼントされた。
双葉警察署・地域交通課の赤津啓一課長は「『お米』とかけて『交通安全』と解きますと、『どちらもゆっくり楽しむことが重要です』ということで、ゆっくりマイペースで運転もお食事もしていただけたら、ということでよろしくお願いします」と話した。

交通安全と事故防止を呼びかける運動は、県内各地で7月25日まで行われている。