運転免許証の有効期限に気づかず 富岡町が男性職員を懲戒処分(福島)
富岡町は12月4日付で健康づくり課の男性主事(20代)を減給10分の1(1ヵ月)の懲戒処分としたことを発表した。
富岡町によると、男性主事は今年8月から11月までの約3ヵ月間、運転免許証の有効期限が切れていたにも関わらず、毎日私有車で通退勤をし、公務で公用車を3回に渡って運転していた。
男性主事が自身の保険加入の手続きの際に運転免許証の有効期限が切れていたことに気づき、上司に報告したことで発覚した。町の聞き取りに対し、「大変申し訳ありません」などと話しているということ。
また富岡町は、管理監督者としての責務を十分に果たせなかったとして、健康づくり課の課長(50代男性)を戒告の懲戒処分とした。
富岡町の山本育男町長は「更なる指導の徹底と服務規律の確保、信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。















